本日の日本経済新聞朝刊記事について

 本日の日本経済新聞朝刊13面に掲載されていた出光興産株式会社(以下「出光興産」といいます。)と公益財団法人出光美術館(以下「美術館」といいます。)及び公益財団法人出光文化福祉財団(以下「文化福祉財団」といいます。)に関する記事について、美術館及び文化福祉財団の理事長たる出光昭介氏、美術館及び文化福祉財団の評議員たる出光正和氏、並びに文化福祉財団の理事たる出光正道氏の代理人としてコメントいたします。
 日本経済新聞の記事では、「出光興産が出光美術館と出光文化福祉財団の理事らに面会を求める書簡を送った」とありましたが、実際に送られてきた書面では、「私どもとしては、ご要望があれば個別に決算内容等のご説明をさせて戴く所存です」とあるだけで、あくまで理事らの側で要望した場合に、出光興産がその決算を説明する意向を伝える内容となっており、同記事記載の内容は事実に反するものです。
 少なくとも当職が代理する上記3名においては、石油価格の上昇と円高によって出光興産が好決算となったことを出光興産の取締役再任に関する議決権行使において考慮することはありませんし、それ故、出光興産にその決算を説明するよう要望する考えもありません。